ホスト

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そんな沈黙の状態の中、さっきまでいた美和の席には多くのホストがヘルプについており、ドンチャン、ドンチャンお祭り騒ぎ。 『こっちとあっちでは異世界ですな…』 そう思いながら、マナの方を向く。 「………マナ?」 一瞬にしてその場に凍りつく。 そこには微塵にも人間身のない目で美和達を凝視するマナの姿があった。 『この目はヤバイな…』 マナに対して俺は恐怖感を覚えた。
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