ホスト

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しかし、そう思っていた俺は間違いだった。 最後のシャンパンを飲み干した後、再びマナが口を開く。 「同じの3本ちょうだい」 『!?』 『本気ですか…マナさん』 俺が甘かった。 マナは腹いせなのか、俺を潰しにかかってきていたのだ。 咄嗟に俺が口を開く。 「ちょっとトイレ行ってくるわ」
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