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それでも途中トイレへリバースし、2本目を飲み終え3本目に手を掛けた。
ちょうどその時再びヒデがこちらへ向かって歩み寄り、耳元で俺に小声で話す。
「シュン君が戻ってこないから、美和ちゃん拗ねてますよ?」
目線の先には膨れっ面の美和。
『目の前の事に必死ですっかり忘れてた、しかし今はマナをどうにかしなきゃな、美和にはもうちょい待っててもらおう…』
その意思をヒデに伝え、再び目の前のシュワシュワと格闘する。
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