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「ブラックさん。」
あ、呼ばれた。
「はい。」
「ギルドカードが出来ました。魔力を流すと自分のだと証明出来ます。」
フムフム。じゃ、少し流して見てっと。
ピカー
ギルドカードが光ると、そこには登録の時に書いたものとわかったもの、ランク Eが書かれていた。
へー、こういうふうになるんだ。
「また、お金の振り込みなどもできるので無くさないで下さい。」
便利だな、これ。
「はい。」
「依頼は受けられますか?」
「これを受けます。」
そう言ってルルさんに選んだ依頼を渡す。
「分かりました。…これを受理します。頑張ってください。」
「はい。」
おっと。
「魔物図鑑とかありますか?」
「よろしければあげましょうか?」
え!
「くれるんですか?」
「いいですよ。」
「ありがとうございます!」
とルルさんに図鑑をもらった。
ラッキー♪
よし!!行ってみよう!
(闇の通路は人のいないところで開けよ。)
わかってるって。
あ、闇の通路は闇の者しか使えない移動方法。この世界では【転移】っていうのと似てるかな。闇の門を通り抜けて目的地に移動することができるよ。
おっと、早く出よ。
カランコロン
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