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まず初めに名前から。
「郡山 幹也」
「倉橋 華菜」
生年月日。
「7月25日」
「9月22日」
趣味。
「天体観測、勉強」
「ガーデニング、読書」
好き嫌い。
「星を見ること。目立つこと」
「会話をすること。特にない」
相手の容姿。
「セミロングの黒髪。身長は150センチメートル前後」
「黒髪の短髪。身長は175センチメートル前後」
「それで身長は何センチなんだ? 俺は175センチメートルで合ってるよ」
「私は157センチメートルです。10も違いますね」
「10なんて些細だよ。145センチメートルの女の子だって居るんだから」
「それを言われたらおしまいですよ」
「そうか、そうだな。それでスリーサイズは?」
「えっと、上から……って言うわけないじゃないですか!」
からかいだと知ってか知らずか顔が真っ赤だった。
「好きな食べ物は? 俺はエンガワが好きだな」
「エンガワって寿司のですか? 渋いですね、郡山くんのイメージにぴったしですね」
「それはどうも」
「私はですねー天ぷらが好きです! 特に海老天が好きです!」
「ほー意外だな。俺はてっきり麺類だと思ったよ。女の子ってパスタとか好きだからさ」
「好きですが天丼には敵いません!」
華菜の天ぷらへの愛を今日知った。
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