第一話

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-木の葉の里- 姫宮舞薇 姫宮一族の一人…最も雹遁の血継限界の持ち主幻術や封印術、医療術や忍術、結界術や禁術、体術に優れた天才女子No.1のくの一。 舞薇は綱手の頼みでお酒を買いに一人で買い物をしている。 舞薇『綱手様って見た目は美しいんだけど、中は人使い荒い人だったのね…』 独り言を小声で呟くかのように歩きながら言う。 そして、前から怪しい2人組が舞薇の前に現れ、その2人組は舞薇の前に止まる。 ???『姫宮舞薇…ですね?』 怪しい2人組の一人に話しかけて来た 舞薇は若干後ずさりするも、また後ろから2人組と同じ服装をした2人組が通せんぼするかのように立ち止まる。 舞薇『…何ですか?私に何か用ですか?』 舞薇は前の二人を見て言う。 ???『俺の事…忘れたのかい?』 2人組の一人が舞薇を見て言う。 舞薇『…その声…まさかイタチなの?』 一人の声を聞くと、昔良く遊んだ記憶があり、思い出すと、まさかと思い名前を口にする。
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