デート

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火那斗の葬式が行われても 私の心は拒否して亡くなったと認識してくれない。 何処かで火那斗は生きてると 思っているから…… 葬式が終わると 火那斗のお母さんが私を呼び出した。 火那斗ママ ちょといいかしら? 火那斗がこれを強く握り締めていたの、これ青峰ちゃんにだと思うんだ… だって今日誕生日でしょ? だからだと思うわ! 火那斗また忘れ物して、青峰ちゃんに引き止めても、火那斗がいった理由。 きっとこれだったのね… 私は何も言わず…ただ…受け取った。 そう私の誕生日だったね… 火那斗とデートのことで頭いっぱいだったから自分の誕生日忘れてたよ 火那斗有難う… 火那斗大好きだよ。
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