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【次は南町~南町でございます】
利「あ、次だよ。飛鳥」
飛「だね!」
プシュー
飛「でもさ~…なんでまた電車で9つも離れたとこに住もうと思ったのよ」
利「別に…近いといろいろめんどいし」
利汰は 先ほどとは全く違う態度で喋った。
飛「あらー。出ちゃったわ。裏。」
飛鳥は少し 寂しそうに言った
利「仕方ないじゃない…もぅ学校近いし」
そう 利汰は 学校では クールで大人しいといった 性格になる
性格を隠して学校生活を送っているのだ
飛「ったく…あっ!そうだ今日部活無いんだよね!だから利汰んち行くわ」
飛鳥は笑顔で言った
利「わかった!いいよ、けど…」
飛「洋介君と李夜ちゃんにも会いたいし」
飛鳥は ニヤッと笑った
利汰は ふわりと笑った。
すると…
?「わぁー!今のちょーレアですわ!!」
電信柱の影が動き…
カシャッという音がした。
利「またか…」
飛「あはは…」
利汰は はぁとため息を着いた。
飛鳥は飛鳥で苦笑いをしている!
利「何やっての?三條院さん」
すると 電信柱の影から カメラを持った 女の子が出てきた。
三「三條院じゃなくて!恵美里ですわ!利汰様にはお名前で呼ん…って!いない!?」
私と飛鳥は三條院さんを無視して 歩き出した。
飛「って追い掛けてくるよ!?」
利「はぁ」
私達はため息をつき、軽く走り出した、そして 角を曲がった。
恵「はぁ!利汰…様!?いない」
三條院は叫びながら 何処かへ走って行った。
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