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男の性
「お前の肌は雪のように美しい…今宵は甘い声を聴かせておくれ…ゆき…」
男は震える女中の身体を自室のベッドに押し倒した。
「…若様っ…私っ…あっ…」
「お雪よ!男の主人の側近くで働くのだから、覚悟しているのだろう?」
「…すみません…」
お雪は心得ておらず不安の様子。
「まぁ、良ければ女中として仕えずに過ごす事ができるぞ。せいぜい気張れ、お雪よ!」
男は震える雪を一晩中抱いた。
若様と呼ばれる男に仕える事になる女中の儀式。周囲には暗黙の了解であったという。

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