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真 「なら、今日一切触らなくてもいいんだな?」 凜がもじもじし始めた。 凜 「それもダメ…」 どっちなんだ? 凜 「少しくらい我慢してよ」 真 「無理だろ、凜を見てるだけで覚醒しそうなのに」 凜 「私は、そんなにいやらしい身体ではない!!」 充分いやらしいよ… 真 「凜、もっと自分に自信を持てよ…選ばれなかった女の子達のことも考えろよ」 私が一番最初に思い浮かべたのは皐月だった。 親友と言えば皐月ぐらいなものだ。 皐月は、いつも後押ししてくれたり、怒ったり、励ましてくれたりした大切な親友だった。
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