プロローグ

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男の人「大丈夫な訳無いだろ!女の子がこんなに怪我して」 男の人「直ぐに助けてやれなくてごめんな」 男の人は本当に申し訳なさそうな顔で謝ってきた。 私「ありがとう」 私はただお礼をする事しかできなかった。 男の人「…ありがとう」 逆に男の人が救われたみたいな顔で感謝された。 私は今やっと自分が助かったと自覚した。 安心した途端、張り詰めてた何かが切れて、涙が溢れてきた。 私「ウヮヮヮヮヮン!!!!!!!」
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