第二節
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「…ふん…行くぞ、留音」 「うん、お兄ちゃん☆」 そう元気に言ったまだ十歳になりたての少女は美しい桃色の髪をなびかせ、恋男と一緒に部屋を出ていった。 「……。」 先ほどから何も言っていない少女は鈴(リン)という鬼夜の姉である。 「…いつかあいつらも…」 「鈴…?」
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