第二節

5/7
前へ
/9ページ
次へ
「まったくあの四人にも困った…」 赤い髪の青年が言うと悪魔が話しかけた。 「そんな奴らでも実力は本物だろ?アムール」 「たしかにな…ガク」 「おっと…天使が攻めてきたようだ」 ガクと呼ばれた悪魔は長く紫色をした髪を掻き分けて飛び去っていった。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加