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試合開始まで時間が刻々と迫ってきた... 有島の腕時計の指針がカチッカチッと鳴っているのが聞こえるほどだった
そして...タイマーが鳴った!!
モリ「ヒャハハハハ!!しねぇ有島!!」
森はナイフを握りしめ、有島の方に突っ込んで来た!!
ブスッ!!
森のナイフは何かを貫通したような感じだった。
モリ「やったか!?」
森は前を見ると...そこには布に包まった枕のような物を刺していたのだ!
モリ「はぁ!?有島じゃねぇ!!何処だ??」
すると森は背中を刺されたのだ!
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