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とは言ったものの、どうやって脱獄するのかと考えていたが相葉があることに気付いた。
アイバ「おい有島!おまえもナイフ持ってるか?このナイフ鉄格子を切れるぞ」
アリシマ「本当か!?よし!!切ってみよう!」 そして...カキン!カランカラン...鉄格子がバラバラになった。 アイバ「よっしゃ!!今この時間は見回りがいない!!今の内に脱獄するぞ!」
相葉と有島は出口に向かった!!... アイバ「はは...やったぞ!やっと脱獄できたんだ!収容されて一年と長かったな!ありし..ま.?」
相葉の腹から血が流れた アイバ「なにしているんだ!グフッ!有島まさか最初から俺を利用したのか...ガハッ!!」 バタッ!相葉は倒れた。 アリシマ「あばよ...相葉...俺は一回戦をやるぜ!お前はここで終わりだ」
グサッ!!有島のナイフが相葉の頭を刺した!夥しい血が吹き上がった。 そして有島は手紙を見てみると一回戦の内容が掲載されていた...
「一回戦は1対1の殺し合いを行います。
日時はこの手紙が届いて二日後、場所は北八雲公園。
そして対戦相手は【森 健次郎】国籍:日本 年齢:26歳 性別:男 ではご健勝を祈ります...」
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