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悠哉は拓也の両肩に手を乗せ
「本気で頼む‼(ご褒美で里桜さんのおさわりタイムがあるから)」
「⁉⁉」
「よっしゃ商談成立‼」
「じゃあ行きますか😆」
そうして拓也はウキウキしながらバイト先に向かうが、俺たち3人はビクビクしながらバイト先に向かっていた。
そして・・・
「おらぁかかってこい‼手ぇ抜くんじゃねぇ‼全国なめると死ぬからなぁ‼」
「「はい❗」」
因みにバイトとは師範が開いている空手道場のお手伝いが今回のバイトだ
「おらおら‼どんどん掛かってこい‼」
「くっそー❗1人じゃだめだ全員で・・・やっちまえ❗」
「なら・・・」
「こっちも・・・」
「「「3人で相手してやらぁ‼‼」」」
3対30の大乱闘組み手が始まった。え?1人足りない?あぁ拓也君は1時間で逝きました😁
「いぃやぁ悠哉君雅也君ほんと助かるよ✨」
「師・・・師範死ぬ・・・」
「俺も・・・っす」
「私も・・・」
「ははははは❗確かにまぁ今日が最後だからもういっちょだけ付き合ってよ❗」
「「「もう勘弁してー‼‼‼」」」
3人の長い長い1日はまだ終わらない
翌日
「「がぁーーーーー‼‼」」
「おーい悠哉❗雅也❗」
「「ごぉーーーーー❗」」
「起きろバカ弟子❗❗」
(ガガガガガガガガガ‼‼‼‼‼)
「‼‼ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ‼‼‼‼‼‼」
「「な❗な‼何だ何だ何だ‼‼‼‼‼」」
さすがに連発でしかも師範の豪腕に起きない者はいないと断言出来る。
「師‼師範どうしたんですか⁉」
「どうしたんですかじゃねぇよたく・・・せめて風呂入ってから寝ろよ空き部屋だってあるんだから」
「そう言われると・・・ふぁ~~~~~~くせぇな」
「だろ⁉」
「師範すいません風呂借りて良いですか?」
「おうじゃんじゃん入ってこい❗それとついでにこいつも❗」
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