出会い

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「女だからって調子乗ってんじゃねぇ❗❗」 その女の子のスカートの中いやもとい綺麗な回し蹴りを見てポカーンとしていた。 「え、何これつか何あの子?」 と2人が驚いていると 「は⁉またやっちゃった❗」 「え、またやっちゃった?」 そこでまた疑問に思った2人を背にチンピラ軍団の大将が 「うわぁぁぁに、逃げろぉぉぉぉ❗❗」 と砂埃をあげながら逃げていった。 (ポカーン) 「あの・・・大丈夫ですか?」 「あ、あぁうんいやぁびっくりだよね💦」 「まぁ正直な💦」 「やっぱり引きますよね…ありがとうございますそれとごめんなさい」 そう言うと俯きながら歩いて行いこうとした。 そしたら、 「ちょ、ちょっと待って」 悠哉が声をかけた。 「ねぇ、ちょっと話さない」 「え⁉」 「駄目?」 「良いんですか?こんな女ですよ?」 「君みたいな女の子だから話したいんだ」 と微笑みながら女の子に話しかけた。 「あぁ俺も話したい❗」 と雅也も共感してくれた。 「じゃあ少しだけ」 「それじゃあ行くか」 「え⁉何処にですか?」 「俺んち」 「妥当だな」 「いきなりですか⁉」 確かに普通ならファミレスに戻るところだが 「まぁ補導されたいなら別に良いけど」 今は11時過ぎ間違いなく補導確定。 「自宅は?何処?」 「ここから1時間位・・・」
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