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ムー大陸の出現に人類は様々な憶測を建てた…
しかし長年海底に沈んでいたその土地は、色々な物が堆積しており湿地帯としか言えない状態である。
そして堆積物の影響で酷い悪臭を放ち人類を寄せつけない程の状態なのだ…
衛星より確認した情報によれば、大陸には建造物が数千~数万あり、その近辺には腐食や堆積物が無い様に見えるらしい。
そこで国連はかねてより人類の脅威となりつつあるラグノイドをムー大陸に移住させる為に、ムー大陸に移住したラグノイドは人類としての保証を与えるとの通知を出したのである。
恐怖から来る迫害を受けていたラグノイドは率先してムー大陸へ渡った。
その文明も科学も無いはずの土地に移す事により、無力化されたラグノイド達が人類に脅威を与える事は無い…はずであった…
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