魔飼

魔飼。それは、魔物を体内に飼い、自らの記憶と引き換えにその力を使う者――

雨宮汐莉

19分 (11,381文字)

3 9

あらすじ

 魔飼。それはとある事情から魔物を体内に飼い、自らの記憶と引き換えにその力を使う者。  高校二年生の俺、坂本大地の中には、二人の“おれ”がいる。普通の人には見えない存在である霊や魔物を視ることができる

感想・レビュー 2

 小説、読ませてもらいました。  これだけ書ければ今は十分だと思います。  目に魔物を飼っているという設定がいいっス!!  ただ、これは長編だとすると後半息切れするかも。  作者様が無事この話を完結で
ネタバレあり
まずレビューの前に読んでいて気になった点を上げさせて頂きます。 11p. 主人公の学友とのやり取りですが、この時点ではまだ誰が誰だか人物像が朧気ですので、もう少しその登場人物達の描写を書き加えた方

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