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12月25日(火)
どうも、ペナルティーから解放されたTMKです。
ペナルティーの恐ろしさ、というか空しさ(?)みたいなのを知りました。
なんといっても、何にも書けないんですよ。
コメントすら書けない。当然のことながら、小説も更新できない。彼女も出来ない。
最後のはペナルティーは関係ありませんが、ペナルティー1週間かなり悲しかったです。
でもようやく解放されました!!!
イッエィーイ!!! やったぜぇぇ!!!
フゥフゥー!!!
今回のペナルティーが最初で最後になるように今後気をつけます。
さて、ここで問題になってくるのが文章力。
先程も述べましたが、ここ1週間全く文字を打ってないので、かなり文章力が低下していると思われます。
なのでこの場で小説っぽい日記(?)を書いて文章力を取り戻そうと思います。
では今から始めまーす。
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僕は扉を閉めた。やはり家の中と比べると外は冷たい。久しぶりの外の空気が肺の中を入ったり出たりする。
この数日間、ゴロゴロとして惰眠を貪っていたわけではなく、学生らしく勉学に励んでいた。来年からは僕も受験生の仲間入り。この大事な冬休みに、怠惰な生活を送るわけにはいかない。
とまあ学生の鑑のような生活を送っていた僕だったが、1つ問題――と言うには小さなことなのだが――問題があったのだ。それはと言うと、1歩も家から外を出ていない。つまり完全なる引きこもり生活になっていた。
このような生活が続いてしまった理由は明白。外へ出かける必要がないからだ。食べ物は母が買ってきてくれる。今まではお使いを頼まれたりしたが、僕が勉強に取り組んでいる姿を見たからだろうか。冬休みに入ってから1度も頼まれることはなかった。
昨日は12月24日。つまり恋人と愛を深めようと騒がれているクリスマス。勿論僕はそんなイベントには縁がなく、家で自分の悲しい現実を嘆いていた。
12月24日に限らず僕がいた場所は家で、この数日間、家こそが僕の世界であり世界は家で構築されていた。だがそんな生活は今日、すなわちクリスマスイブに崩れた。
肺から空気を吐くと口から白い息。寒空の下、父は腕ほどの長さのハサミ(正式名称は忘れた)――全長は腕ほどだが、刃の部分は20センチくらいであるが――で木の枝を切っていた。
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