猫耳少女と逢いに行きました。

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「ご主人様、大好き!」 パフィは俺にギュッと抱き着いた。 「ベッド、シングルだね」 「ワタシは箱で寝るから大丈夫」 「一緒に寝よう。あっ、別に変な意味じゃなくて。箱だと体が窮屈だろ?」 「一緒ですか?」 パフィは急にモジモジし、頬を赤らめた。 「だから誤解しないで。変な意味じゃないから」 「変な意味って、どんな意味?」 「…っ、それは…」 パフィに見つめられ、俺はベッドにストンと尻餅をつく。 パフィはベッドに上がり、俺に抱き着きペロッと頬を舐めた。
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