猫耳少女と逢いに行きました。

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「ダメダメダメ…俺達はほら、まだ婚約中だし、大学生だし」 「んふっ、ニャンタル星ではもうオトナだよ」 「地球ではまだ未成年なんだよ」 ペロペロと首筋を舐められ、俺は我慢出来なくなる。 「パフィ、やめないと箱で寝てもらうからな」 俺の言葉に猫耳がダランと垂れる。イジイジしながら、俺を上目遣いで見上げた。 「嘘だよ。おいで」 「にゃん」 パフィを抱き締め、俺達は布団に潜り込む。二人で頬を寄せあい眠りについた。
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