325人が本棚に入れています
本棚に追加
「ダメダメダメ…俺達はほら、まだ婚約中だし、大学生だし」
「んふっ、ニャンタル星ではもうオトナだよ」
「地球ではまだ未成年なんだよ」
ペロペロと首筋を舐められ、俺は我慢出来なくなる。
「パフィ、やめないと箱で寝てもらうからな」
俺の言葉に猫耳がダランと垂れる。イジイジしながら、俺を上目遣いで見上げた。
「嘘だよ。おいで」
「にゃん」
パフィを抱き締め、俺達は布団に潜り込む。二人で頬を寄せあい眠りについた。
最初のコメントを投稿しよう!