猫耳少女と逢いに行きました。

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「いいよ」 「じゃあ彼女は、お姉さん。うひゃ超萌えだな。ニャン島の人は可愛いって噂、本当だったんだ。ニャン島って南の楽園だよね?みんなビーチは裸ってほんと?」 バーカ、そんなわけないだろ。 「今日は五人で引っ越し祝いをしよう。さぁ、上がりなさい」 「はい」 俺は家の中に入る。 懐かしい匂い。 懐かしい笑顔。 懐かしい家族。 一度消した記憶は復元出来ないため、パフィが新たな記憶を家族にインプットしてくれたんだ。 俺が… 家族と自由に逢えるように。
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