2789人が本棚に入れています
本棚に追加
よっしゃ行っちゃるでぇ
紅
「フレキシブル、撃て。撃ち尽くせ。砲弾の雨を降らせてやれ」
フレキシブル
「「ヤー」」
その命令通り、フレキシブルは砲撃を開始した
そして俺達も走り出す
葵
「お兄様!私の命令は!?付いて来いしか言われてません!!」
紅
「締まらねぇなオイ!じゃぁ目に付いた奴を斬れ!!斬るのは敵だぞ!!」
葵
「フレンドリーファイアは無効?」
紅
「現実だバカ!!」
そんな事を話していると、国付近へと辿り着く
既に部下達は大型人種と戦闘を始めていた
やはり武器は実弾のみか…
予想してた通り、武器は地球の銃だ
紅
「こりゃ余裕だな。葵、行け。殺しに慣れとけ…って…」
葵
「ヒャハハ!!死ね死ね死ねェ!!死んだ人間だけがいい人間だ!!それ以外の人間はよく訓練された人間だァ!!!」
葵は俺の言葉を聞く前に、既に突貫して殺しまくっていた
おーおー…斬馬刀乱舞…
おっかしーなー…アイツまだ中学生なんだが…
リーナ
「…さすが兄妹だね…」
ルル
『うむ。兄妹揃って戦闘狂とはのぉ』
紅
「オイ一緒にすんな。俺は全然普通だ」
ルル
『なら地球とは戦闘狂の集いの世界かの?』
……もういいか…
最初のコメントを投稿しよう!