始まり

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よっしゃ行っちゃるでぇ 紅 「フレキシブル、撃て。撃ち尽くせ。砲弾の雨を降らせてやれ」 フレキシブル 「「ヤー」」 その命令通り、フレキシブルは砲撃を開始した そして俺達も走り出す 葵 「お兄様!私の命令は!?付いて来いしか言われてません!!」 紅 「締まらねぇなオイ!じゃぁ目に付いた奴を斬れ!!斬るのは敵だぞ!!」 葵 「フレンドリーファイアは無効?」 紅 「現実だバカ!!」 そんな事を話していると、国付近へと辿り着く 既に部下達は大型人種と戦闘を始めていた やはり武器は実弾のみか… 予想してた通り、武器は地球の銃だ 紅 「こりゃ余裕だな。葵、行け。殺しに慣れとけ…って…」 葵 「ヒャハハ!!死ね死ね死ねェ!!死んだ人間だけがいい人間だ!!それ以外の人間はよく訓練された人間だァ!!!」 葵は俺の言葉を聞く前に、既に突貫して殺しまくっていた おーおー…斬馬刀乱舞… おっかしーなー…アイツまだ中学生なんだが… リーナ 「…さすが兄妹だね…」 ルル 『うむ。兄妹揃って戦闘狂とはのぉ』 紅 「オイ一緒にすんな。俺は全然普通だ」 ルル 『なら地球とは戦闘狂の集いの世界かの?』 ……もういいか…
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