始まり

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プルートー 「魔王様!思ってたより弱いんですが!!」 紅 「俺も思った。まぁ身体の構造は俺とそんな変わらんからバラすと研究材料になるぞ」 プルートー 「ほう…魔王様をバラバラにする訳にいきませんからね。何体か捕らえましょう」 サラッと怖い事言うんじゃねぇよ プルートー 「でもこんなには要りませんね… 広域魔法・ディモンタージュ」 プルートーが手を振りかざすと、大型人種の胸の前に魔法が現れる そしてバラバラに崩れていった 紅 「どーゆー魔法?」 プルートー 「対象を分解する魔法です。内部構造がすぐに知れて便利なんですよ」 SAN値がえらい事になりそう ここは任せて大丈夫そうだな 紅 「葵もあんなんなっちまったし、ほっとくか。プルートー、後はシクヨロ」 プルートー 「止めるときは?」 紅 「半殺しまでなら許す」 プルートー 「了解です」
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