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俺達は王城に向かうか
そうと決まれば長居は無用
紅
「リーナ、戦闘準備。たぶんだが…やり合うぜ」
リーナ
「…いつでもいける…」
紅
「よし。んじゃ…しっかり掴まっとけよ」
俺は王城の方を向き、しゃがむ
そして脚に魔力を込め、跳ぶ
紅
「王城まで距離1500ってところか…お?」
リーナ
「…あれって…天使…?」
なんと大型人種の部隊の中に天使がおり、人間に魔法を放っていた
紅
「また余計な事してやがんのかよ…」
それに目標が人間とは…
ゼウスの判断か?
紅
「何にせよ、狩ればいいか」
俺は空中に魔法陣を展開し、それを足場に方向転換する
そして地面に降り立った
天使
「…!?魔王だ!!地球人よ!!コイツが諸悪の根源だ!!殺せ!!!」
大型人種
「了解…!!各員!一斉掃射!!絶対にここで止めるんだ!!地球を守るぞ!!」
あー…おk把握
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