始まり

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紅 「愚かなり地球人よ!!貴様ら得体の知れぬ輩の言葉のいいなりか!!真意を見抜け!!貴様らそれでもサムライかァ!!!」 侍かは知らんが とりあえず結界張っとこ そう思い、物理も魔法も防ぐ結界を張ると、それに弾丸や魔法がぶつかった 天使 「魔王の魔力も無限ではない!!ヤツの力を削り取れ!!!」 大型人種 「「「了解!!」」」 んー…こりゃ話聞いてくれなさそうだな… かと言って、全部殺しちゃめんどくせぇんだよなぁ… リーナ 「…紅…天使を止めてから説得は…?…殺さずに口を割らせれば…」 紅 「ナイスアイデア。それで行こう」 リーナ 「…大型人種の注意を逸らす…紅は天使を…」 リーナはそう言って、俺の背から降りて消えた あっれー…速過ぎて見えなかったんだけど… 紅 「オルァ!クソ天使どもォ!!テメェら俺の神経逆撫ですんの上手すぎだろボケェ!!!」 俺はフレキシブルをファンネルに変形、正面の奴らに突っ込ます ルル 『紅、後方に大型人種二人と天使が一匹おるぞ』 紅 「了解」 天使 「むぉ!?」 俺は振り返り、右目から腕を出して天使を捕まえる 天使 「は…離せ!!」 紅 「断る。吸います吸います」 天使 「ぐぉぉおおぉおぉぉ…!?!?」 魔力うめぇ さて残りの天使も吸うぜ
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