始まり

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紅 「ごふっ…!?はぁ…はぁ…」 俺は欲望のままに叫ぶと、喉を痛めたのか少し吐血した ここまで自分が気持ち悪いと思わなかったよ リーナ 「…??…えと…紅…?…途中からなんて言ってるか…」 紅 「いいんだリーナ。俺はお前らを愛している。それだけでいい」 ルル 『紅よ…お主の欲望は底が見えんの…簡単に言えばドン引きじゃ。だがワシも愛しておる』 ありがとよチクショー 鬼瓦 「…魔王…お前とは美味い酒が呑めるかもな…」 紅 「俺は酒は呑めん」 ちょっと黙ってておっさん 女の子 「…ぅゎ…」 紅 「知ってた」 その反応は予想できた なんだろうな 自分の欲望をちょっと口にしたらこんな事になっちまったよ ちょっと泣きそうかな
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