海、それは無限の自由(フリーダム)

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その後、レイラがアルコールの匂いが苦手で…、と言う理由を聞いてとりあえずは安心した。 てっきり加齢臭かと思ったぜ(笑) まぁ…酒臭いのは本当らしいから凹むけどな…。 「おーい、クサナギ~?」 「あぁ、準備は出来てる」 「なら頼む」 「おぅ、転移」 私服に着替えた俺はアキラと共に転移し、他のメンバーはルシファーとアーサーに任せた。 さて、何をするつもりだ? とりあえず戦えそうな場所を考えたら近くに砂漠あるじゃん(笑)と思いついてそこに転した。 「砂漠か…」 「足とられんなよ」 「わかってるって、じゃあ始めようぜ」 アキラは大剣を空間から引き抜き、俺は魔武器の厨二グローブをはめる。 「完成した俺の真の力だ…、神王剣…解放!」 こいつぁ厨二臭ぇ匂いがプンプンするぜぇぇ!
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