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「な、なんなんだよその腕…!」
「もしかして聖剣だけが変身出来ると思った?悪いけど俺の魔武器は俺個人の力で神器…いや、神器以上の力を持つ程に成長したんでな」
俺の両腕は真っ黒な某寄生型イノセンスを持つ青年の腕になっていた。
「神喰の剛拳【ゴッドファウスト】コレが俺の、聖剣持ちで言う神帝剣みたいな所だ」
「嫌な予感が…」
「まぁ俺にコレを使わせたのは紛れも無くお前とルシファーだけだからな、胸を張るといい」
俺はニヤニヤと笑う、アキラは顔を真っ青にして苦笑いを浮かべる。
「因みに4分の1程度の力も出してないらな?…行くぜ」
光速も真っ青なスピードでアキラに一発入れようとするがアキラは間一髪の所でガードし、衝撃は逃がせなかった様なのか吹き飛ぶ。
「セロっぽいセロだ」
真っ黒なビームが左手から放出し、アキラは先程の白いビームを打ち出す。
ぶつかるがあっと言う間に俺が押し返す。
「あ、悪いな…さっきの俺の力とこの力の差は…」
「う、うわぁぁ!?」
大爆発でアキラの悲鳴は聞こえない(笑)俺は踵を返した時に言った。
「1000倍だ(笑)」
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