青銅の鎧って序盤から中盤にかけて使えるよね。

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◇ 「来たぞ!」 「何で海?」 「森だと色々問題があるだろ」 (クサナギにもそんな感情があったんだ…) 「よし!撃つぞ!」 俺はバズーカを肩に担いでスコープを覗き込み、真っ直ぐ海に照準を定め、魔力を流して行く。 「どれだけ入るんだ?」 「まだ一ミリも入ってないけど…かなりつぎ込んだよな?」 とりあえず俺は引き金を引いてみた。 刹那、耳をつんざく轟音と全てを巻き込む青白い光線が海を両断した。 一言。 海が消えた。 「…ハ?( ゚д゚)」 「…(・Д・)」 結論。 「危な過ぎるから使う時は気を付けよう」 「どれくらい込めた?」 「…神級10発くらい」 「…全部詰めたら大陸どころか惑星ごと消えるな」 ガルバさん、やっぱり貴方の作る武器は伝説級です。
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