青銅の鎧って序盤から中盤にかけて使えるよね。

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◇ 「来たか!」 店の中に入るとガルバが嬉しそうな笑みを浮かべていた。 とりあえず聞いてみよう。 「アレって何だ?」 「アームストロング砲の事とキョウの隣にいる君達の武器が完成したから呼んだんだ」 アームストロング砲…!? あのアームストロング砲だと!? 海を消した奴な。 「これがアームストロング砲の完成型、【ネオアームストロングDX砲】だ!」 バサッと黒い布が引き剥がされ、そこには魔力を溜める赤い宝石が10個と黒光りするボディに進化したバズーカがあった。 「効率性を考えて10発撃てる様にした、まぁストックだな」 俺はネオアームストロングDX砲を手に取り、肩に担いで構えてみる。 「意外と軽いな」 「総重量は850キロだぞ…?どんな腕力をしてるんだ?」 「マスターはマスターなのです!」 サタンがぐっと拳を握って言う、アーサーは周りの武器(剣限定だが)を見ていた。 少しくらい見てくれよ…orz 「貰っていいのか?」 「当たり前だ、というか貰ってくれないと困る」 ガルバはそう言うと続いて武器を出した。 「ん?それはアーサーの奴か?」 「あぁ、聖剣と対する魔剣をモチーフに作ってみた「私の剣か!?」うぉ!?
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