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◇
数分後
「出来たぞ」
「はい…うわぁ!?」
ルカは驚き戸惑い、壁を撫でたり頬ずりしたりしていた。
「ありがとうございます!中も見ていいですか?」
「あぁ」
中に入ると歓喜の声が止む事は無かった。
「あっ!」
「これで冬場はOKだろ」
自動温度調節のプールを作っておいた、前と比べてかなり大きく作っておいた。
「因みに三階建てだ、移動用の魔方陣とパイプを繋いでおいたぞ」
スライムならどんな所でも通れる、と言う俺の願望は叶うか…?
「ありがとうございます!パイプなんて夢のまた夢でした!」
よっし!好感度アップ!
スライムの人外しか出てこないギャルゲーないかな?
と思う今日この頃。
「あと風呂もあるから「おおおおお風呂ですか!?」あ、あぁ…ど、どうした?」
ルカは顔を赤くして慌てふためいている、何故だ?
「み、水ですよね?」
「当たり前だろ」
「し、知らないスライムの方が入ってませんか?」
「んなわけあるか、ただの水だ、水が全部スライムだったら今頃スライムが世界を支配してるわ」
特記事項、このスライムっ娘はアホの子だ
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