大掃除してたら黒歴史が出てきた…orz

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◇ 「終わった…」 山の様に積み上げられていた本も整理がつき、いらない本は纏めて古本屋に転移させた。 「おいキョウ、武器は何処にある?」 家に上がっていたガルバさんが俺の部屋に入って行って来た。 「あぁ、ネオアームストロングEX砲の事か?でもあれまだ一度も使ってないぞ?」 「少し気になってな、じゃあ全員分出してくれ」 俺は合計四人の…、今凄い事に気付いてしまった。 ルシファーの奴を渡してない。 「一度も使ってないのか?レーヴァイテンは使い込まれた後があるのに」 「悪いけどメンテはルシファー以外の奴だけにしてくれるか?後で渡すからさ」 「まぁいいが、じゃあメンテはこの部屋でしていいか?ネオ(ry…は持ち運べないからな」 「あぁ」 ◇ 「ルシファー、渡す物がある」 「何だ恭介、そんな真面目な顔をして…、これは?」 「ルシファー専用武器だ」 超近接格闘武器と言ったけど…これは…流石にこれは… 「恭介、一ついいか?」 「な、なんだ?」 ルシファーはふぅ、と鼻で息を吐き、息をゆっくり吸うと。 「トンファーとは…中々良い物だな」 ルシファーがトンファーを両手に構えて立つ、似合うな、どれくらい似合うのかと言うと某風紀委員の雲の守護者くらい似合う。 てかルシファーが風紀委員だったらほぼ無敵じゃね? 「ボタンを押すと刃が出る仕組みか」 シャキンと扇状の刃が出る、何だよこれ!カッコよ過ぎだろ! だが! 俺はバズーカで名前がネオアームストロングEX砲っていう超威力重視のバズーカ(大事だから二回言った)だからな!
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