大掃除してたら黒歴史が出てきた…orz

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「マグ…「待て待てルシファー!こんな所で発動すんな!」 「そうよ、全く本当に無能な悪「レイラもやめろ!」 二人はピタッと止まり、俺の顔を見る。 「す、すまない恭介…、少し熱くなり過ぎた」 ルシファーは眼を逸らしながら言った。 「ご、ごめんなさい…」 レイラも同じ様に謝り、俺は、はぁ…と溜息を吐いた。 「「でも!」」 二人は口を揃えて言った。 「「こいつと一緒に居るのは嫌だ!」」 「えぇ…? ◇ 「と言う訳で家族が増えた」 「神皇龍のレイラだよ、よろしくね!」 ニコッと微笑みながら言う、ルシファーは凄く嫌そうな顔で俺の後ろに立つ。 「急に増えたな、なぁマスター?」 アーサーが不機嫌な顔で言う、なぜだ? 「アーちゃん!お菓子ある!?」 「何度も言うがそれは私の…「あった!ちょっと貰って行くね!」 サタンとツカサ、そしてルカの三人のせいでアーサーのお菓子が減っているみたいだ。 まぁついこの前まではお菓子食うのアーサーだけだったもんな。 「流石に狭いな…、よし、空間拡張するから外に出てくれ」 俺は袖を捲り上げて(特に必要は無いのだが)部屋の真ん中に立ち、某ジブリの動く城よろしく魔法陣を書き始める。 「よし、この部屋と…この部屋だけでいいか」
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