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国王の居る部屋に着き、後でやって来た勇者が「先回り!?どうやったんだ!」と言ったがスルー。
それより使い魔三人を宥めるのが大変なんだぞ、沸点は意外に低い。
「ーーーだ、本当だよ」
「そうなのですか…」
国王の言う事と女の言う事と都合の良い事だけ聞く、これが勇者か。
「さて、具体的にどうすりゃいいんだ?」
「勇者は魔王を倒してもらう、その為に魔皇帝、君が勇者を強くしてもらいたい(今考えて棒読み)」
「うわっ、面倒くせ(今絶対に思いつきだなコイツ)」
「魔皇帝さん…か」
あっるぇ~?魔皇帝さん?
お 前 に 名 前 を 呼 ば れ る と 無 性 に 苛 立 つ !
「ま、マスター!」
使い魔sが俺から少し流れ出ていた魔力に干渉し、気づかせる。
悪い悪い(笑)
しかし…orz(このorzには沢山の意味と感情は込められております)
「とりあえずさっきの茶髪と戦え、ド素人同士仲良くな、転移」
ロリコンの元に転移、ん?勇者?
置いて来たに決まってるだろ(笑)
国王には念話入れておいたから大丈夫だ(笑)
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