プロローグ

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「高校生になればお前も出会いがある」 そう叔父が言ったのは高校受験が終わり俺――宮内義史が叔父の経営するサイクルショップにて物色している時だった。 「急にどうしたんですか?」 昔から意味不明な言動、行動を行い、実の兄(俺の父)から変態扱いされている。 そんな叔父はレジの前でロデオボーイに跨がりエロ本を読んでいた いや、そんなに堂々と読むなよ……
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