プロローグ

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「そっか。分かった!で…いつから?」 「ん~明日の八時から」 「はぁぁああぁぁぁぁぁ!?!?」 本日二回目の絶叫 「だから明日に備えて今日は解散!」 「はぁ………分かりましたー。要る荷物とかは俺の部屋に送っといて。それじゃ…」 そう言い残し翔は部屋を出て行った 「なぁ母さん。翔、大丈夫かな?」 「あの子なら大丈夫でしょ。最悪、あんたもいるしね」 ミスは安堵の表情を浮かべながら言った 「そうだよな…。じゃあ俺も明日早いし寝るわ!あっ、クラスは一緒で」 にひひ と笑うクロに対しミスは はいはい と呆れながら言った クロは おやすみ!と言い残し自分の部屋に向かって行った 一人取り残されたミスは 「さぁて!残ってる仕事早く終わらせて明日に備えますか!」 そう意気込み、デスクと向かい合った
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