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光が俺たちを包み一瞬。
目を開けると、目の前に、髭が床まで伸び、身長が150cmぐらいで顔面しわくちゃの
推定百歳ぐらいのおじいちゃんが居た
「ホッホッホ。クロくん、おはよう」
「学園長、おはようございます」
学園長貫禄あるなぁ
などと思っていると
「お主がショウくんか?」
学園長が喋りかけてきた
「はい。今日からカルーア魔法学園にお世話になります。ショウ・サトウです。宜しくお願いします」
「ホッホッホ、礼儀正しい子じゃのう。儂はカルーア魔法学園、学園長ドルカス・カルーアじゃ」
お互い、自己紹介を終わらせると
不意に扉をノックする音が聞こえてきた
「学園長~失礼しま~す…」
入ってきた男は生気のない目をしていて
髪が長く後ろで一つにくくっている。
そして何より………でかい。
「そろそろ始業式が始まるので~ランパードとサトウを引き取りに来ました~。あっ、自己紹介がまだでしたね~…めんどくさい。私は、レオ・ケイン。君たちの担任の先生です~。使える属性は、風と火だよ~よろしく~」
目の前の男――ケインは長々と喋った後、俺たちの手を引いて第一格技場に向かった
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