第一章"始業式"

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光が俺たちを包み一瞬。 目を開けると、目の前に、髭が床まで伸び、身長が150cmぐらいで顔面しわくちゃの 推定百歳ぐらいのおじいちゃんが居た 「ホッホッホ。クロくん、おはよう」 「学園長、おはようございます」 学園長貫禄あるなぁ などと思っていると 「お主がショウくんか?」 学園長が喋りかけてきた 「はい。今日からカルーア魔法学園にお世話になります。ショウ・サトウです。宜しくお願いします」 「ホッホッホ、礼儀正しい子じゃのう。儂はカルーア魔法学園、学園長ドルカス・カルーアじゃ」 お互い、自己紹介を終わらせると 不意に扉をノックする音が聞こえてきた 「学園長~失礼しま~す…」 入ってきた男は生気のない目をしていて 髪が長く後ろで一つにくくっている。 そして何より………でかい。 「そろそろ始業式が始まるので~ランパードとサトウを引き取りに来ました~。あっ、自己紹介がまだでしたね~…めんどくさい。私は、レオ・ケイン。君たちの担任の先生です~。使える属性は、風と火だよ~よろしく~」 目の前の男――ケインは長々と喋った後、俺たちの手を引いて第一格技場に向かった
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