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2013年。
いつの時代も、世紀末とか世界終末論ってのが流行る。
この年はかねてより話題だった『2012年12月22日』を過ぎて、世界は大きく変わった。
映画では『プロメテウス』とかで、人類は宇宙から来た、というあからさまなタブー映画。
気づく人は気づいていく。
所謂、世界のターニングポイント。
歴史の分岐点。
そして、その歴史を動かすのはやはり、友愛団体やら、なんやら。
その中でも注目すべきは、Geit・baills(ジェイト・バイルズ)という一人の男だった。
無論、本名ではない。
彼は世界貯蔵庫を作り、世界中の食糧を掌握した。
この時点で我々の命運は彼が握ったと言っても過言ではない。
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