久美編
2/9
読書設定
目次
前へ
/
86ページ
次へ
避難所の見張り塔で、俺は周囲を警戒していた。 時々、頭上をドイツの戦闘機やヘリが北海道方面へと通り過ぎていく。 それに若干恐ろしさを感じるも、俺は自分の役目をキチンと果たす。 「久美」 隣の女子が俺の名前を呼ぶ。 「どうした藤崎?」
/
86ページ
最初のコメントを投稿しよう!
45人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!