久美編

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「そうだな。よし、2人とも降りてこい」 無線からそう言われ、俺と藤崎は下へ降りる。 「よろしく」 「よろしくお願いします」 交代する2人にそう言って敬礼し、俺と藤崎は見張り塔をあとにする。 「疲れたー」 俺は大きく伸びをする。 「もう…久美ったら大袈裟」 藤崎がクスクスと笑う。
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