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本気で悩んだ。
正直、収入も無いし、生活がギリギリの俺としては、一刻も早くバイトを決めたかった。
日払いとかいいのかな?
もし大丈夫だったら2週間位やって、辞めればいいか。
俺はダメ元で聞いてみた。
あの~、実は生活費に困ってまして~、日払いって出来るんですか?出来たらお願いしたいんですが?
[いいよ。とりあえず1ヶ月でいいかな?1ヶ月は日払いでいいけど、次の月からは、月給とゆう事で。月給といっても、うちのスタッフ前借りが凄いから、日払いとか週払いと変わらない感じなんだよね]
前借り?そんな事も出来るのか?
どんだけ甘いんだ?
いつでも飛んで下さいと言ってるようなもんだ。
金に困ってる俺としては、最高の条件だ。
やってみるかな。
本当ですか?それじゃぁお願いしたいんですが。
[え~と~、日払い希望ね。それじゃぁいつから来れる?]
明日からでも大丈夫です。
[すぐにでもね。オッケー、じゃぁ明日の20時に来て下さい。うちは20時から6時までなので。時給は1000円スタートでよろしくお願いします。]
はい!お願いします。
[わからない事は、そこにいる店長の坂田になんでも聞いて。]
はい。
あの人、坂田っていうんだ。ちょっと恐いな…
[ところで宮本君、この後時間ある?てゆうのも、他の店も見せておきたいから。]
大丈夫ですよ。
[よし!面接終わります!明日からよろしく!じゃぁ行こうか?]
はい。
てゆう感じで、俺はランブルで働く事になった。
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