コキア"ダイヤモンドダスト"
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「あ、はい。そうです。先輩…ですか?」 「うん。今年から2年だよ。それより、寒くないの?」 言われてみれば息が白い。 確かに寒いかなぁ。 手も心なしか赤くなっている。 「少し、寒いかもしれないです。あ、でも友達を待っているので…早く着きすぎちゃったんです。」 私が笑うと先輩は目を細めて笑った。 イケメン…だなぁ。
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