パパッと転生

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俺は学校に遅刻しそうだったから走っていた……。 言っておくがトラックに轢かれたわけでもなく、子供を助けたわけでもない。 ましてや魔方陣が現れたわけでもない。 上から降ってきたんだよ。 神様「俺の投げた大リーグボールが。」 恭介「どうしたら前に投げようとしたものが下へ落ちる?」 神様「それは神のみぞ知ることだ。」 恭介「もういい……つっこむのも疲れた。」 神様「で、異世界逝く気は?」 恭介「さらさらないね。」
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