第一章【出逢い】
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『おばさんが裏山で 魔力回復薬が作れる薬草を見かけた らしいんです、足りないから摘んできますね』 「そうなんだ、足りないって言ってた もんね……木の実たべたいし僕も行く」 とニコッと笑いかけてきました ヤマトはわたしが心配だから いつも理由つけてついて来てくれます。 『はい!一緒にいきましょう』 そう笑いあって、おうちを後にしました。
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