第1章

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目が覚めると見慣れた天井………ではなく床が眼前に。 ベッドから転げ落ちたようだ。 「…痛ぇ……」 すると… 「おっはよ~レンっ!!」 女の子の声が… 「うわぁ!?カレン、また僕のベッドの中に!?」 隣の部屋から聞こえてくる。 …毎度毎度うるせぇ。 隣の騒音を無視して登校の準備を始める。 これが俺、ダイ・キールの日常の1つである。
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