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私、更年期障害が10年ほど続きました。
そして締め括りに鬱になりました。
更年期障害からの鬱でしたから、
長くは続かなかったですが辛かったです。
短期間とはいえ、廃人のようになってたので、
“私の人生はもう終わりだな”と諦めてました。
なので───
治ってからは考え方を変えました。
我慢したり遠慮したりでまた鬱になるのは御免だ!と。
それで、
ずっと私が管理してた家計を夫に交代してもらいました。
予算ごとに封筒を作って管理してましたが、
月末になるとどうしても足りなくなるんですよね。
足りないと夫に報告するとセリフはお決まりで、
“何で足りないんだ?”
“もともとの生活費が少ないからだよ!”
と、言いたいのは我慢してました(笑)
家計管理が夫に代わったら赤字にならない?
と、思いきや足りなくなると口座から引き出してます。
自分で自分に“何で足りないんだ?”とは言わないです(笑)
ついでに、
土日の夕飯作りも辞めました。
専業主婦に休みはありません。
もちろん、盆正月の長期休暇も有給休暇もありません。
家事は私の仕事だからか、
誰も手伝ってはくれません。
だったらせめて夫が休みの日だけでも、
全部とは言わないけど夕飯作りくらいは休ませて!と、
主張して勝ち取りました(笑)
2日間も夕飯の献立を考えなくて良いのはかなりのストレス軽減です。
夫の休み=私も休みたい。
の考えから派生して……
夫が完全にリタイヤして年金生活になったら、
私だけ専業主婦を続けるのは如何なものか?と考え、
夫の収入源が年金のみになったら、
私は専業主婦を辞めますと宣言済みです。
喫煙時代にかかってた煙草代を禁煙後は小遣いとして貰ってますが、
そんな僅かな金額で一生家事に縛られるのはおかしいと思ったので。
夫がリタイヤ後は家族にも家事を分担してもらいます。
それを従姉に話したら“我儘だ”と言われましたが、
私は当然の主張だと思ってます。
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