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世界観
「ぼくと契約してレイザーになってよ!」
「……これが最近の流行りだって聞いたんだけど、違うのかい?」
「ここは精神世界、君のその姿はもう一人の君、ペルソナだ」
「君には悪夢から人の心を護るレイザーになって欲しいんだ。もちろん無理強いはしないよ」
「どうしていきなり自分がって?」
「それはぼくにはわからないよ。でも、君が目覚めたってことは、きっと君のそばに助けを求める心がいるんだろうね」
「さあどうする?」
「そうか、ならまずは仲間を探そうか。大丈夫、君は1人じゃないよ」
(レイザーになることを選んだ誰かに。ジークムント)
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